2014年2月16日日曜日

Windows8.1でのリモートデスクトップ接続の覚書

職場のパソコンは他の部署からも接続できる用にリモートデスクトップを設定しておりますが、Windows8.1で躓いたので覚書

前提
Windows8.1 Proエディションであること

無印ではホストになれません!Proエディションにアップグレードする必要があります。

セッション数(同時接続数)は1人です。
ですから、Windows8.1PCに誰か接続していれば、そのパソコンに直接ログンオンするとリモート接続が解除されます。
これは、以前からtermsrv.dllの改造でマルチセッションに変更できるとの情報があります。
リモートデスクトップ荒業(マルチユーザー対応、低解像度/ウィンドウでストアアプリ)
このページのファイルを実行してみましたが、どうもうまくいきません。
もう少し探してみると
Multiple RDP (Remote Desktop) sessions on Windows 8
それによると、8.0(Build9200)と8.1(Build9600)ではバイナリ”87”のところが”81”に変わっているためにうまくいかないことが判明。
結局バイナリエディタで変更して(原文では空白のアドレスがあって悩みますがアドレス56C22からB8 00 01 00 00 89 81 38 06 00 00 90 90 90 90 90 90 90と書き換えればOKです。)
、レジストリも変更して再起動。。。
見事成功しました!
Windows8.1でのリモートデスクトップ接続、さらにマルチセッションの方法はなかなかヒットしなかったので覚書です。


2 件のコメント:

  1. すみません、バイナリを配布していただけるとありがたいのですが。。。

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    1. http://www.mysysadmintips.com/windows/clients/345-multiple-rdp-remote-desktop-sessions-on-windows-8
      の下の方に
      Or just download a patched version from here.
      と、バイナリが配布されているようです。

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